ONE DAYフォトグラファーayu #2

2020年06月28日 この記事を書いた人

こんにちは。

Studio ONE DAYのayuです。

 

フォトグラファーayuの自己紹介ブログ#2は

「カメラと写真について」を書かせていただきます。

 

学生時代から写真を撮ることが好きでした。

 

私が子供の頃はデジカメは無く、フィルムカメラが一般的で、

今はほとんど見かけない使い捨てカメラもよく使っていました。

ONE DAYに来られるお父さんやお母さんも、

懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか?

 

中学生の頃、お小遣いで使い捨てカメラを買い、友達と一緒に写真を撮って

現像するためによく写真屋さん行きました。

デジカメと違い、どんな風に撮れているかが撮った後すぐに見られません。

写真の出来上がりの日に、どんな風に写っているかなとドキドキしながら

写真屋さんに走って向かう時のワクワクする気持ちは今でも鮮明に覚えています。

 

高校生になり、父がある日突然、一眼レフのフィルムカメラを買ってきてくれました。

私はそのカメラでもっと多くの写真を撮るようになり、

いつの間にかカメラは私の生活の中で手放せないモノとなりました。

今と違い、当時は一眼レフカメラを持ち歩くことがまだ珍しく、人にビックリされることがよくありました。

あれから約20年の時が過ぎ、時代はすっかり変わりましたね…。笑

 

 

社会人になった後も、友人に写真を撮ってほしいと頼まれることがたまにありましたが、

2013年、友人のマタニティフォトを撮影したことをきっかけに

写真を趣味だけではなく仕事にしたいと思うようになり、カメラマンになりました。

 

カメラが大好きなので、私生活でも365日、常にカメラを持ち歩いている私は、

デジタル一眼レフカメラ以外にも、コンデジ・水中カメラ・アクションカメラ・360℃カメラ・ポラロイドカメラなど

用途に合わせて色んなカメラを持ち歩いては写真を撮ったり、時には動画を撮って編集したりして楽しんでいます。

 

 

そんな私は、

「初めての一眼レフカメラを買いたいんだけど、たくさんありすぎてどれを買ったらよいかわからないから、選ぶのを手伝ってほしい!

買った後は機能のこととか使い方とか教えてほしい!」

と相談を受けることがよくあります。

 

いつも

「見た目が好みで、軽くて持ち運びに便利で、手に持ってみてしっくりくるカメラがいいと思う。

撮るときは自動の設定で大丈夫。」

とアドバイスをするのですが、

「いやいや、そうじゃなくて。プロが使うようなとにかく”いいカメラ”が欲しいから、真面目に相談に乗って欲しいんだけど!」

とよく言われますが、私はいたって真剣です。笑

 

高価なカメラを買えば、壊れてしまうことを恐れて持ち歩くことを躊躇してしまうし、

大きな一眼レフカメラを変えば、重たくて持ち歩くことが億劫になる。

そして、次第にただの置物になってしまう。

 

カメラは写真を撮ってこそ意味があると私は思うので、

普段どこにでも持ち歩いて写真を撮りたくなるようなカメラが一番良いカメラなんじゃないかなと私は思っています。

 

だから

昔、使い捨てカメラで撮った写真も、iphoneで最近撮った写真も、

一眼レフカメラで撮った写真と変わらず今も私の宝物なのです。

 

 

 

~以前撮影した動物のお気に入りの写真をご紹介~

 

2017 Busan, Korea

 

2017 Jaipur, India

2018 Mt.Kinabalu, Malaysia

2017 Varanasi, India

 

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